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薔薇の館
CA3I043700020001.jpg 僕の住む武蔵野市吉祥寺東町は、杉並区西荻北に隣接している。我が家から徒歩数分、杉並区に色とりどりのバラに埋もれた家がある。それも、どこにでもあるようなしけたバラではなく、すべて大輪の花。この家の人は初夏のいっときのために、丹精しているんだろうな。さっき見てきたけど、まだ蕾もたくさんついているから、あと1週間は見ごろが続く。武蔵野市や杉並区でこのブログを見てくれている人のために教えるけど、この家は西荻北4丁目の天徳湯の前だよ。

 いま半農半漁の集落を机上で調べている。こんどの日曜か月曜に、南房総市の旧白浜町あたりに行ってみるつもりだ。そうしたら、ついでにイサキ釣りかな。月曜日の午前中に船に乗れば、太平洋の上で日蝕が見られるかも。同じ南房総市旧三芳村のソラマメは、もう終盤戦にはいっているだろう。またまた同じ南房総市の旧富浦町のビワにはまだ早い。
 体重増加中につき鋸南町勝山の住吉飯店に寄って、海老ソバやモヤシソバを食べてくることはないよ。
 今日は朝から美しいものを見て気分がいいが、10時過ぎから辛気臭い会議がある。不愉快なまま昼飯時になるだろう。今日で57日連続更新だ。とりあえず60日まではいけるかな。
 
| - | 05:27 | - | - |
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黒いテロリスト
CA3I043800010001.jpg 中央線と五日市街道が交わるあたり、ローソン吉祥寺南町店はある。この店の周辺で夫婦者のカラスが狼藉の限りを尽くしている。
 近くの樹高15メートルほどのウバメガシに営巣していて、ただいま子育て中らしい。

 道を歩いている人を脅かすことはないが、3階建て以上の屋上や、巣と同じかそれ以上の高さのマンションのベランダにいる人を、数メートルの近くまでやってきて威嚇する。僕も知人の家の屋上にいて植木を眺めていたら、頭上すれすれを何度も滑空された。僕もアタマに来たから園芸用の支柱でひっぱたこうとしたんだ。それ以来、この夫婦者は僕が道を歩いていても襲ってくる。
 僕の顔は完全に認識されたけれど、試しに原チャリ用の白いヘルメットをかぶりタオルで覆面したら攻撃してこなかった。体型だの歩き方だのは認識していないようだ。それにしても、白ヘルに覆面なんて、この年になってチューカクハするとは思っていなかった。赤いビニールテープ巻いたらカクマルだぜ。

 このローソンで食べ物を買って、自転車の籠に入れた人が、この真っ黒な夫婦に瞬時に強奪される事件が多発している。近くの電柱の上から見張っていて、小柄な人や女性がローソンのビニール袋を籠に入れた刹那に、飛んできて嘴で咥えていくらしい。なかには袋の中に財布を入れてあった人もいるから悲劇だ。カラスはお金もカードも使わないから、その財布はどこかに落ちているのではないか。巣のある木の真下にいけば、もしかしたらお金が拾えるかも。ただし攻撃される可能性100パーセントだ。

 きょうは終日雨。午前中は図書館行って、午後は鍼灸院と断捨離。今日も200冊処分した。ビール日和、アイスクリーム日和が続いたら2キロ増えてしまった。なんと意思の弱い男なんだろう。
 
| - | 06:35 | - | - |
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竿も断捨離
CA3I043200010001.jpg きのうも断捨離続行。もう絶対に使わないと思われる釣竿を30本ほど処分した。写メはその一部。思い出のある竿もあれば、どこで使ったか記憶のない竿もある。初心者の人に貸す竿はちゃんと取ってあるから御心配なく。
 釣竿を片付けたあと、納戸の片隅に積まれていた開かずの段ボールを開けたらなつかしいものが出てくる、出てくる。思わず見入ってしまうから作業がなかなかはかどらない。詰めものの新聞紙だってなつかしい。
 平成2年6月30日の『日刊スポーツ』は紙面の大半が「礼宮さま紀子さま御結婚」という記事。この結婚式には多くのテレビ局で特別番組が組まれたが、TBSの番組で総合司会を務めたのが郷ひろみ・友里恵夫妻だって。とっくに別れちゃったじゃん。郷ひろみは2度目の女房とも別れて、いまは3人目だよ。段ボール箱からは大学の卒業証書なんかも出てきたぞ。
 
 あっ、夕べはベルギービールに合う山菜のツマミを作る筈だったけど、急遽一家4人で焼肉食うことになっちゃって「五鉄」に行ったんだ。女どもはシメの『牛筋キムチチャーハン』に感動してたな。僕は何度も食べてるから驚かないけど、やっぱ旨いな。きのうもカロリー過剰の日であった。
 今日も断捨離だ。本と服を処分する。夕方からツマミ作りだよ。
 
| - | 05:25 | - | - |
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白耳義麦酒

CA3I042700010001.jpg 次女に聞いて初めて知ったのだが、ブドウ栽培の北限は北緯50度なんだそうだ。それより北ではワインは作れないから、北の国ではビール造りが発展したという。なるほど、ベルギーにもオランダにもワインはないが、旨いビールは数えきれないくらいある。写メはベルギービール3本とオランダビール1本。緑の缶がオランダのビールだよ。

 先週の水曜日に「べたなぎ」の河内さんから頂いたウルイとワラビが残っているから、今夜はベルギービールに合わせた山菜料理を考えよう。マスタードを塗ったウルイに生ハム巻いて、なんてのは料理とはいえないけど結構いけるんじゃないか。
 千切りしたポテトにピザ用チーズを乗せて、その上にワラビを乗せたらまたまたチーズを乗せる。味付けは黒胡椒と山菜と同じ越後村上の塩。これをフライパンでこんがり焼けばワラビのチーズガレットだ。ビールに会うぞ。かなりカロリー高そうだけど。

 僕は財産と教養はないけれど、おいしい食べ物やお酒には恵まれているみたい。神様に感謝しなくちゃ。ところで白耳義と書いて、どうしてベルギーと読むんだろう。昔、なにかの本で読んだか、誰かに聞いたような気がするが忘れてしまった。吉祥寺に白耳義館という飲食店ビルがあるが、ベルギービールを呑ませる店はたぶん入っていない。今日は終日在宅。草むしりと断捨離、夕方から上記の肴をこしらえるんだ。

| - | 06:52 | - | - |
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大葉疑宝珠
CA3I043000010001.jpg 水曜日の雨の晩、「べたなぎ」に寄ったら、店主の河内さんがウルイとワラビをたくさん下さった。故郷の新潟県村上でお母さんが採ったものだ。ウルイは育ちすぎだから茎だけ食べよう。クセがなく誰でも食べられる山菜だ。
 上甲信越東北6県、ウルイの名で通じるが和名はオオバギボウシ。漢字で書けば大葉擬宝珠となる。擬宝珠とは宝珠(ほうしゅ)のような形をした橋の欄干の被せもの。宝珠とはなにかといえば、今朝は忙しいからそこまで書いてらんねえよ。自分で調べて。「ぎぼうし」、または「ぎぼし」は「ぎぼうしゅ」の音変化なんで、そこんとこよろしく。

 たくさんあったので浅漬け、サラダ、イタリアン冷奴などで楽しませていただいた。おがくずの中で光を当てずに育てた(といっても出荷直前にてっぺんにだけ光を当て、緑化させて色のアクセントをつけている)栽培品にはない野生の味がした。
 ワラビもどっさりもらったから、いろんなメニューができて嬉しいな。ワラビには発癌物質があるから、たくさん食べちゃいけないなんて言う人がいるけど、そんなことでビビッてちゃ人生楽しくないぜ。セシウムだっておたつくこたあねえぞ。今夜の僕の肴は、山盛りのワラビおひたしと鹿島灘のマコガレイだ。臆病者は死んだらいいがね。今日で連続53日更新だがや。
 
 
| - | 04:57 | - | - |
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白薔薇
CA3I042900010001.jpg 本当に夜明けが早くなった。今朝も4時に家を出て近所を一周してきたが、空は青く、犬を連れた人と何度もすれちがう。僕は飼い犬に死なれて2年半、散歩のお伴はいない。
 すぐ近くの家で珍しいバラが咲いている。大きな、切れ込みのない花びらが5枚の白いバラだ。山本周五郎に「五瓣の椿」という作品があったが、5弁のバラはめったに見ない。花が終わったら枝の先を伐らせてもらおう。挿し木するんだ。

 南伊豆と南房総のイサキ釣りが絶好調だ。外房はまだ本格化していない。26日には大原沖に出漁するから、早く活性化してくれ。
 8日に腰に鍼を打ったけど、すこし軽くなったのは翌日だけ。根本的な治療は減量しかない。タバコは簡単にやめたが、食う量を減らすことができない。脳のどこかが壊れているようだ。今日は高田の馬場にいる。
 
| - | 04:59 | - | - |
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犬四垂
CA3I042100010001.jpg きのうの朝早く、雨がこないうちにと散歩に出た。3年前まで老犬とよく来た小公園に行ってみたら、イヌシデの蕾が大きく膨らんでいた。漢字では犬四垂、犬四手、犬紙垂などと書く。シラカバやダケカンバと同じくカバノキ科の落葉樹でビルの4階くらいまでは大きくなる。
 この蕾は茶褐色の穂状の花となって、垂れ下がって咲く。そのさまが四垂に似ているからこの名がついた。四垂とはシメ縄なんかにぶら下がっている、あの白い紙だよ。

 漢字で犬の字を当てても動物の犬とは関係ない。「否(いな)」の転訛と考えるのが普通だろう。つまり、本物ではないという意味。ネットを見たらイヌは役に立たないもののことをいう、なんて断定的な記述があった。バカ言ってんじゃねえよ。確かにそういう意味で使われることがあるかもしれない。だけど、名前にイヌがついている植物は何十とあるだろうが、有益なものだっていっぱいあるはずだ。
 イヌサンショウは薬味にはならないが薬になるし、イヌホオズキだって漢方でいう龍葵(りゅうき)じゃないか。確かにイヌタデ(アカマンマ)は役に立たないけどね。アカマンマの葉っぱすり潰して酢に溶いたって鮎は食えない。

 イヌシデの花が散るころ、関東地方の鯛の乗っ込みは終わり、イサキの本格シーズンとなる。僕の頭はもうすぐイサキモード全開となるのだ。今日は千代田区某所にいる。
 
| - | 04:54 | - | - |
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爆発だ!
CA3I042500010001.jpg きのうは終日フリーだったので、僕も遅まきながら断捨離を始めた。まずは納戸の奥のほうにある本棚から手をつけた。本関係のサラリーマンを長くやったから、本はなかなか捨てられない。でも、僕が突然死んじゃっても、娘たちが読んでくれることもなさそうだ。
 というわけで、きのう250冊ほどを縛ってゴミに出した。とりあえず1000冊捨てよう。
 本棚の引き出しの中からは懐かしいものがたくさん出てきたが、1973と表書きされた袋には名刺がたくさん入っていた。1973年に頂戴した名刺を放り込んだらしい。名刺をいただいた時を、はっきり思い出せる人もいれば、まったく思い出せない人もいる。

 その年に会った人の中で、もっとも強烈だったのは写メの名刺のお方だ。
 そう、「芸術は爆発だ!」の岡本太郎さんである。同業他社の先輩に赤坂のミニクラブで紹介してもらった。当時僕は25歳、太郎氏62歳。生意気盛りの僕も、太郎さんのオーラに圧倒されて呆然としていたのを思い出す。「太陽の塔」から3年目、岡本太郎絶頂期のころである。
 この名刺には住所も電話番号も刷ってあるから、あえてピンボケにしたんだ。同所に係累の方が住んでいたらまずいからね。住所は港区赤坂青山高樹町。いま、この町名はない。高樹町は首都高ランプと交差点の信号にその名を残すのみである。
 だけど25歳で赤坂のミニクラブで呑んでたなんて、オレもヤバイな。今日は新宿区内でお仕事。娘にベルギービールは買わなくてもいいと言ったのに、何本かぶら下げてきてくれた。父ちゃんの呑んだことのない白ビール。今夜初めて呑むぞ、嬉しいな。というわけで、今日で連続50日更新だあ。


 
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二百三高地
CA3I042000010001.jpg きのう舛田利雄のことに触れた。ついでだから今日も舛田ネタで。
 舛田監督へのロングインタビュー「映画監督 舛田利雄」(ウルトラ・ヴァイヴ発行 シンコーミュージック・エンタテイメント発売)を読んでいたら、舛田監督が日活を離れたあとに作った「二百三高地」の記述に驚いた。この映画の脚本は名作「博奕打ち 総長賭博」や「仁義なき戦い」のあの笠原和夫である。この両人が西荻の、しかも僕が知っている人と縁があったとは。「笠原和夫さんはどういう方ですか」という問いに、舛田はこう答えている。

 「師匠の三村伸太郎さんをはじめ、池田一朗、池上金男、橋本忍さんと、いろんな脚本家と、仕事してきたけど、あれだけ緻密な脚本家には会ったことはない。会うまでは、彼の書いたホンしか知らないから、相当神経質なイメージがあったけどね。
 東映のスタッフがよく使う西荻窪の木村旅館で、僕が天尾(酒房いさきのオヤジ注 天尾完次という東映のプロデューサー。『女番長』シリーズや『トラック野郎』シリーズを手掛けた人)と一緒に話しているときに、『やぁ、こんにちは!』って大きな声がして、ガラの悪い男が入ってきて『僕が笠原です』って。」

 西荻の木村旅館は取り壊され今はマンションが建つ。その一階で木村旅館の人たちはKimura Kanというステーキハウスをやっていてる。僕より少し若い当代店主とは昔よく呑んだ。今も夜遅くに「五鉄」に行けば酔っ払ったステーキ屋のアルジに会えるだろう。東映のスタッフが集まっていた時代の話を聞きたくて、きのう吉祥寺の病院で定期健診を済ませたあと、西荻までステーキランチを食いにチャリを飛ばしたがランチタイムは終わっていた。

 きのうの夕方、次女がベルギー、オランダの旅から帰ってきた。成田空港から送ったスーツケースが今日の昼前に着く。中にどんな酒が入っているだろう。夕べ聞き忘れた。彼女は時差の関係で昼過ぎまでは起きてこないから確かめようがない。ベルギービールなら矢来町で呑むから不要と言ってあるのだが。これで49日連続更新になった。

 
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放送禁止歌
 中国人留学生に「日本に放送禁止の歌ってありますか」と尋ねられた。中国にはたくさんあるらしい。日本にはあるといえばあるけど、無いといえば無い。差別用語と同じで業界の自主規制なんだ。中国のように権力に規制されて放送ができない歌なんかない。高倉健の「網走番外地」は放送禁止歌だけど、「唐獅子牡丹」はOKらしい。1968年1月に第1作が公開された渡哲也の『無頼』シリーズの主題歌も放送できない。「くちなしの花」より5年も前にレコーディングされた歌だけど。

 

渡哲也はこの映画で初めて汚れた主人公を演じきった。この流れは「紅の流れ星」へと続いて行く。渡に新境地を開かせた舛田利雄って、やっぱすげえ監督だな。

 飯能に住む若い林さんからメールがきて、彼の家の前を猟銃を抱えたハンターが歩いているとか。異常に増えすぎた鹿の駆除なんだそうだ。犬の散歩に出たら捕虫網を持った青年と出会い言葉を交わしたらしい。彼は名も知らぬ青年を心の中で「遠藤君」と呼んでいるそうな。
 今頃、林家の近辺でいちばん目立つ蝶はウスバシロチョウだろう。モンシロチョウより一回り大きく、ゆったりと飛ぶ。食草はムラサキケマン。そんなことを返信し、林さんにムラサキケマンの特徴を教えたら、早速2種類の紫色の花の写真を送ってきた。どちらもハズレであった。
 連休前後に武州小川町の「熊谷うどん 高見屋」に行けば、ウスバシロチョうが店の周りをウジャウジャ飛んでいる。これから捕虫網持って小川町に行こうかなと思ったけど、今日は病院で採血の日だ。これをしないと痛風予防の薬が出してもらえないんだ。下の花がムラサキケマンだよ。


 
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